2008年7月11日金曜日

july 11

こんにちわ(^-^)

 今日は皆さんにもっと地球温暖化による地球からの警告を知ってもらおうと世界中に忍び寄る地球温暖化について書かれてあるサイトを用意しました。
 ここではさまざまなものが書かれてありましたが、私が気になった情報を少しお伝えしたいと思います。
 まずはじめにアフリカで発生しているマラリアについてです。
 マラリアとは蚊の一種なのですが普通の蚊とは違います。蚊とは人の血を吸う際に痛みで気づかれたり、血が固まったりしないようにごく少量の唾液を注入するのですが、マラリアはその唾液の中に糸状の寄生虫を入れてくるのです。そのことによって寄生虫は血流を流れて肝臓に達し、肝細胞に潜り込み人を死に至らしめます。
そして今世界でマラリアは史上といっていいほど大流行に見舞われており、流域地域は106ヶ国に及び、今年は5億人が感染し少なくとも100万人死亡するだろうといわれています。
圧倒的に多い地域はアフリカなのですが、前年度と比べて死亡者数は2倍以上に増えているそうです。
このまま地球温暖化が進んでしまい気温があがっていけばいずれ日本にも来るでしょう。

 もうひとつは北極グマの話です。
 カナダのハドソン湾岸には約1000頭の北極グマが暮らしており、海が氷るとアザラシを求めて北上するそうなのですが、地球温暖化の影響で狩りの季節が年々短くなっているそうです。
北極グマがの生息しているハドソン湾では平均気温が50年前と比べて11℃上昇したそうです。これによって氷の解ける時期も7月下旬から7月上旬に早まっているそうです。
このため北極グマがアザラシにありつく期間が短くなっているのです。母グマが出産と子育てのために巣穴にこもる期間は8か月にも及ぶこともあるそうで、これまでなら7月上旬に乳離れするアザラシの赤ちゃんをたくさん捕まえて栄養を補給できていたけれど、解氷が早まったいまこの時期に狩りをすることはできません。この結果無事に成長できる小クマの数は減っています。
環境の急変のせいでこのままではハドソン湾で北極グマが生きていけなくなる可能性もあります。
このまま地球温暖化が進めば北極グマたちはどうなってしまうのでしょうか?
 
ぜひ皆さんにはこのサイトを見てもらって新たに地球温暖化の恐ろしさを知ってもらいたいと思います。

http://www.nationalgeographic.jp/nng/sp/earth/



他にも私は奈良に住んでいるのですが奈良の情報サイトでエコ関係のものも見つけました。
あなたのエコ度がチェックできたり、もちろん地球温暖化絵の取り組みなども書いてあります、イベント情報なども載っているのでぜひこちらもみて見てください。

http://www.meti.go.jp/intro/kids/kankyo/earth_index.html

今回は地球温暖化の影響について書きましたが、次回はその対策について書きたいと思います。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

Did you know about the Children's World Summit on the Environment in Sapporo?